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🟥特定技能制度シリーズ 第2回

執筆者の写真: EISHI HANZAWA
EISHI HANZAWA
8月5日
読了時間: 3分

~特定技能制度はどんな会社でも利用できる?

 受入れ対象となる16分野を分かりやすく解説~


「人手不足だから外国人を採用したい」

そう考えたとき、最初に確認すべきことがあります。


それは、

「自社の業種が【特定技能制度の対象分野】に含まれているか」

という点です。


特定技能制度は、人手不足であればどの会社でも利用できる制度ではありません。


国が指定した産業分野に限り、

一定の条件のもとで外国人材を受け入れることができます。


今回は、特定技能制度の対象となる分野と、企業が最初に確認しておきたいポイント

についてご紹介します。


特定技能制度は【16の産業分野】が対象

現在、特定技能制度の対象となるのは、次の16分野です。

  • 介護

  • ビルクリーニング

  • 工業製品製造業

  • 建設

  • 造船・舶用工業

  • 自動車整備

  • 航空

  • 宿泊

  • 自動車運送業

  • 鉄道

  • 農業

  • 漁業

  • 飲食料品製造業

  • 外食業

  • 林業

  • 木材産業


これらは人手不足が深刻であり、外国人材の受入れが必要と国が判断した分野です。


対象分野は制度改正により追加・見直しが行われることもあるため、

最新情報を確認することが大切です。


「会社の業種」ではなく「仕事内容」が重要

企業担当者が誤解しやすい点があります。


それは、会社の名前や業種だけで判断できないということです。


例えば、製造業の会社でも、外国人が担当する仕事内容が

【特定技能制度の対象業務】に該当しなければ利用できません。


逆に、複数の事業を行っている会社では、

【一部の部署だけが対象】となる場合もあります。


そのため、

「製造業だから利用できる」

「飲食店だから必ず利用できる」と考えるのではなく、


【実際に従事する業務内容】を確認する必要があります。


対象分野ごとにルールが異なる

特定技能制度では、

すべての分野が同じルールではありません。


例えば、

  • 必要となる技能試験

  • 日本語能力要件

  • 協議会への加入

  • 分野特有の届出

などは、分野ごとに異なります。


採用を検討する際は、制度全体だけでなく、

自社が該当する分野のルールまで確認することが重要です。


まずは「対象分野かどうか」の確認から

特定技能制度は、人手不足に対応するための有効な制度ですが、

最初の一歩は、自社が制度の対象となる分野かどうかを確認することです。


その上で、

対象業務や受入れ要件を確認していくことで、

制度を正しく活用できるようになります。


まとめ

特定技能制度は、現在16の産業分野で外国人材の受入れが認められています。


ただし、会社の業種だけでは判断できないため、

外国人が実際に従事する仕事内容や、分野ごとの要件を確認することが重要です。


次回予定

次回は、

「特定技能1号と2号の違いとは?企業が知っておきたいポイント」

について解説します。


参考資料

  • 出入国在留管理庁「特定技能制度」

  • 出入国在留管理庁「特定技能外国人の受入れに関する運用要領」

  • 法務省

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