🟧企業向け情報シリーズ 第2回
- EISHI HANZAWA
- 4 日前
- 読了時間: 2分
外国人を採用するとき、在留カードだけ確認すれば
大丈夫? ~【指定書】も確認しましょう~
「在留カードは見ました」で終わっていませんか?
外国人を採用する際、多くの企業では〔在留カード〕を確認します。
しかし、〔在留カード〕だけでは就労できるかどうかを判断できない場合があります。
その代表例が **「特定活動」** の在留資格です。
今回は、企業が採用前に確認すべき【指定書】について解説します。
在留カードに活動内容が書かれていないことがあります
例えば〔在留カード〕に
在留資格:「特定活動」と記載されていても、
それだけでは
就労できるのか?
就労できる場合、どのような仕事が認められているのか?
までは分かりません。
【指定書】とは?
「特定活動」は、法務大臣が個別に活動内容を指定する在留資格です。
その内容は【指定書】という書類に記載されています。
【指定書】には、
認められている活動内容
就労の可否
就労条件
などが記載されています。
つまり、
〔在留カード〕と【指定書】はセットで確認することが重要です。
企業が注意したいケース
〔在留カード〕に「特定活動」と記載があっても、その活動内容は多岐にわたります。
例えば、
就職活動中の特定活動
ワーキングホリデー
インターンシップ
その他法務大臣が個別に指定する活動
などがあり、それぞれ就労できる範囲や条件が異なります。
そのため、
「在留カードに特定活動と書いてあるから採用できる」
と判断するのは適切ではありません。
採用前の確認ポイント
採用前には次の点を確認しましょう。
〔在留カード〕の在留資格
〔在留カード〕の在留期限
就労制限の有無
「特定活動」の場合は【指定書】の内容
不明な場合は、採用前に専門家へ相談すると安心です。
まとめ
外国人雇用では、〔在留カード〕は重要な確認資料です。
しかし、
「特定活動」の場合は
【指定書】も確認しなければ、就労できるかどうか判断できません。
採用後のトラブルを防ぐためにも、
〔在留カード〕と【指定書】をあわせて確認する習慣をつけましょう。
参考資料
出入国在留管理庁「在留カードとは」
出入国在留管理庁「特定活動について」
出入国管理及び難民認定法