🟧企業向け情報シリーズ 第4回
- EISHI HANZAWA
- 4 日前
- 読了時間: 2分
外国人を採用したら終わりではありません
~企業が行う届出を確認しましょう~
はじめに
外国人の採用が決まり、無事に入社日を迎えました。
「これで手続きは終わりだ。」
そう思われる企業担当者の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、外国人を雇用した場合には、企業が行う必要のある届出があります。
今回は、採用後に企業が確認しておきたい主な届出についてご紹介します。
外国人雇用状況の届出
外国人を雇用した場合は、
原則として **ハローワークへ「外国人雇用状況の届出」** を行う必要があります。
また、外国人が退職した場合にも届出が必要です。
この届出は、
外国人の適正な雇用管理や再就職支援などを目的として設けられています。
社会保険・労働保険の手続
外国人であっても、日本人と同様に加入要件を満たす場合は、
健康保険
厚生年金保険
雇用保険
労災保険
などの手続が必要になります。
「外国人だから加入しなくてもよい」という制度ではありません。
在留資格の範囲内で働いているかを継続して確認する
採用時に確認した在留資格も、入社後に一度確認して終わりではありません。
例えば、
在留期間の満了日
在留カードの更新
在留資格の変更
などによって状況が変わることがあります。
企業としても、継続的に確認することが大切です。
分からない場合は早めに相談を
外国人雇用では、
採用前
入社時
入社後
それぞれの段階で必要となる手続があります。
制度が複雑に感じられる場合は、早めに専門家へ相談することで、
安心して雇用を進めることができます。
まとめ
外国人を採用した後は、
外国人雇用状況の届出
社会保険・労働保険の手続
在留資格・在留期間の継続的な確認
など、企業が行うべき手続があります。
採用して終わりではなく、入社後も適切な管理を行うことが、
企業と外国人双方にとって
安心できる雇用につながります。
参考資料
出入国在留管理庁「在留カードとは」
厚生労働省「外国人雇用状況の届出制度」
出入国管理及び難民認定法