🟩 在留資格・ビザシリーズ【第5回】
永住とは?
~永住者の在留資格と企業が知っておきたいポイント~
外国人を採用する際、「永住者」という在留資格を目にすることがあります。
永住者は〈日本で長期間生活し、一定の要件を満たした方に認められる在留資格〉です。
大きな特徴は、就労できる仕事内容に原則として制限がないことです。
例えば、
営業
経理
ITエンジニア
製造業
建設業
介護
飲食業
など、
仕事内容によって在留資格を分けて考える必要がないケースが多くなります。
そのため、企業にとっては採用しやすい在留資格の一つといえます。
ただし、
「永住者」であれば、採用時の確認が不要というわけではありません。
企業は採用前に在留カードを確認し、
現在の在留資格や在留期限などを確認することが大切です。
また、「永住」という名前から、
「長く日本に住んでいれば誰でも取得できる」と思われることがありますが、
実際にはそうではありません。
永住許可を受けるためには、法令で定められた要件を満たしていることが必要であり、
出入国在留管理庁において慎重に審査が行われます。
そのため、
日本で一定期間生活している外国人であっても、すぐに永住者になれるとは限りません。
企業としては、永住者だから特別な採用手続きが必要ということではなく、
通常どおり雇用契約を結び、必要な労務管理を行うことが基本となります。
行政書士オフィス 梓 lasでは、
外国人採用を検討される企業様へ、
在留資格ごとの特徴や採用時の確認ポイントについて分かりやすくご説明しております。
「この在留資格でも採用できるのだろうか」と迷われた場合でも、
お気軽にご相談ください。
次回予告
🟩 在留資格・ビザシリーズ【第6回】
「家族滞在とは? 働ける場合・働けない場合を分かりやすく解説」
家族滞在の在留資格では、働けるケースと働けないケースがあります。
企業が採用前に確認しておきたいポイントを分かりやすくご紹介します。
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