🟩 在留資格・ビザシリーズ【第12回】
- EISHI HANZAWA
- 6 日前
- 読了時間: 3分
在留期間更新許可とは?
~日本で引き続き働くための手続きを分かりやすく解説~
外国人を雇用している企業様から、
「在留カードの有効期限が近づいていますが、このまま働き続けることはできますか?」
というご相談をいただくことがあります。
外国人が日本で引き続き生活や就労を続けるためには、
在留期間の更新が必要になる場合があります。
今回は、「在留期間更新許可申請」について、基本的なポイントをご紹介します。
在留期間更新許可とは?
「在留期間更新許可申請」とは、
現在の在留資格を維持したまま、在留期間を延長するための手続きです。
例えば、
「技術・人文知識・国際業務」で働いている方が、同じ会社で引き続き勤務する場合
「特定技能」で就労を続ける場合
その他、現在の在留資格に該当する活動を継続する場合
などに必要となることがあります。
つまり、
在留資格そのものを変更するのではなく、在留期間を更新する手続きです。
在留資格変更との違い
前回ご紹介した『在留資格変更許可申請』は、
『現在の在留資格を別の在留資格へ変更』する手続きでした。
一方、「在留期間更新許可申請」は、
「現在の在留資格のまま、日本での滞在期間を延長」するための手続きです。
同じ入管への申請ですが、目的が異なります。
更新時に確認されること
「在留期間更新許可申請」では、
現在の在留資格に応じた活動を行っているか
引き続き在留資格に該当する活動を継続する予定か
法令を遵守して生活・就労しているか
などが確認されます。
状況によって必要書類は異なるため、早めに準備を始めることが大切です。
企業が知っておきたいポイント
外国人社員の在留期間が満了すると、
更新手続きを行わないまま就労を継続できるわけではありません。
そのため、企業としても、
在留カードの有効期間を確認する
更新手続きが必要な時期を把握する
必要書類の準備に協力する
といった対応が重要になります。
外国人本人だけに任せるのではなく、会社としても在留期間を確認する習慣を持つことで、安心して雇用を継続することができます。
外国人社員の在留期間を会社でも把握しておくことは、適正な雇用管理の第一歩です。
定期的に在留カードの有効期間を確認する習慣をつけることで、
更新漏れなどのリスクを防ぎやすくなります。
まとめ
「在留期間更新許可申請」は、
日本で引き続き生活や就労を続けるために大切な手続きです。
現在の在留資格のまま活動を継続する場合でも、在留期間には期限があります。
期限が近づいてから慌てないよう、早めに確認・準備を進めることが大切です。
行政書士オフィス 梓 lasでは、
外国人雇用を検討・継続される企業様へ、
在留期間更新許可申請の流れや必要書類について分かりやすくご案内しております。
「更新が必要か分からない」「何を準備すればよいのだろうか」といった段階でも、
お気軽にご相談ください。
次回予告
🟩 在留資格・ビザシリーズ【第13回】
永住申請とは?
~永住者になるための基本的な仕組みを分かりやすく解説~
永住者は、在留期間の更新が不要となる在留資格です。
次回は、永住申請の基本的な考え方や、企業が知っておきたいポイントをご紹介します。
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