🟩 在留資格・ビザシリーズ【第10回】
- EISHI HANZAWA
- 6 日前
- 読了時間: 3分
短期滞在とは?
~観光や出張で来日した外国人は働ける?~
外国人採用についてご相談を受ける中で、
「観光で来日している外国人を、そのまま働いてもらうことはできますか?」
というご質問をいただくことがあります。
一般に「観光ビザ」と呼ばれることがありますが、
正式な在留資格名は**「短期滞在」**です。
今回は、短期滞在で日本に滞在している外国人が働けるのかについて、
分かりやすくご紹介します。
短期滞在の目的
短期滞在は、主に次のような目的で日本に滞在するための在留資格です。
観光
親族・知人の訪問
出張
会議への参加
視察
その他の短期間の滞在
滞在期間は、認められた期間の範囲内となります。
短期滞在では原則として働けません
短期滞在は、日本で働くことを目的とした在留資格ではありません。
そのため、原則として報酬を受ける仕事を行うことはできません。
「短期間だけだから」
「アルバイトなら大丈夫だろう」
と思われることもありますが、そのような考えで就労してしまうと、
外国人本人だけでなく、受け入れた企業にも影響が及ぶ可能性があります。
採用を考えている場合はどうする?
短期滞在で来日している外国人を採用したい場合は、
まず、そのまま働けるかどうかではなく、
仕事内容に応じた就労可能な在留資格が必要になるかを確認することが大切です。
採用する仕事内容によっては、
技術・人文知識・国際業務
特定技能
など、別の在留資格が必要になる場合があります。
状況によって必要な手続きは異なるため、
採用を進める前に確認することをおすすめします。
短期滞在から他の在留資格へ変更できるかどうかは、
個々の事情や法令等によって判断されます。
短期滞在中の採用を検討される場合は、事前に制度を確認することが大切です。
企業が知っておきたいポイント
外国人の方が日本に滞在しているからといって、誰でも自由に働けるわけではありません。
採用を検討する際は、
現在どのような在留資格を持っているのか
担当する仕事内容
就労できる在留資格に該当するか
を事前に確認することが重要です。
行政書士オフィス 梓 lasでは、
外国人採用を検討される企業様へ、
在留資格や必要な手続きについて分かりやすくご説明しております。
「この外国人を採用できるのだろうか」と迷われた段階でも、お気軽にご相談ください。
次回予告
🟩 在留資格・ビザシリーズ【第11回】
「在留資格変更許可とは? 働くために必要となる手続きを分かりやすく解説」
留学生が卒業して就職する場合や、
仕事内容が変わる場合などに必要となる「在留資格変更許可申請」について、
企業の皆様にも分かりやすく解説します。
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